イベント：2016/4/5（火）ヒートテック構法現場視察研修会（2016年04月05日）

　ZERO・ONE・HOUSEの一翼を担うヒートテック構法の現場視察研修会のお知らせです。
日時は4月5日（火曜日）13時から
場所は山形県鶴岡市内の建築中の現場になります。
付加断熱をしなくても、1・2地区（北海道）のZEH基準であるUA値0.4をクリアする、ヒートテック構法の全容をお見せいたします。
ヒートテック構法は、ZERO・ONE・HOUSEの完成度を高めるため寒冷地の冬をいかに快適に過ごすか？温暖地の夏の暑さをどのように防ぐか？という観点から
山形県庄内地区の実力派工務店『 株式会社ビルダータカシマ 』様と、究極の快適性能を目指す『 一般社団法人温熱環境研究所 』が共同開発した遮熱・断熱・耐震パネル構法です。
　この構法の最も優れているところは、ペアガラス樹脂サッシとの組合せにより、105mmの壁厚でも北海道基準の断熱性能（UA 値0.46以下、Q値1.6以下）をクリアすることができる、という事です。
今年は樹脂サッシ＋トリプルガラスで、UA値0.3以下を目指します。
断熱材だけでは解決できない問題を追求していくと、遮熱と断熱をうまく取入れる事が最も良い事ではないかと考えるようになったのです。
施工精度や工期短縮等も併せて考えた結果、遮熱材と断熱材、そして耐震パネルを組合わせる事で、理想的な居住環境を特別な費用をかけなくても、つくり出すことができるという結論に至りました。
　今回視察する現場は、平成27年度地域型住宅グリーン化事業の『 ゼロ・エネルギー住宅 』として採択された現場です。

日　　時　：　平成28年4月5日(火曜日)
　　　　　　　12：30～13：00　受付
　　　　　　　13：00～17：00 　ヒートテック構法の解説及び現場視察
　　　　　　　18：00～20：30（希望者のみ懇親研修会：参加費5,000円）

場　　所　：　株式会社ビルダータカシマモデルハウス
　　　　　　　山形県鶴岡市内のヒート・バリア構法建築中の現場
現場状況　：　視察現場は3月15日上棟予定、
　　　　　　　視察時はパネルはめ込み完了、サッシ取付完了
　　　　　　　遮熱工事施工中の予定

参 加 費　：　 10,000円 / 社

定　　員　：　５社１０名
申し込み・お問合せ／一般社団法人　温熱環境研究所　電話03-6205-7750　FAX03-6205-7779

※申し込みは、電話、ＦＡＸ、又はCCFSTYLEのページの右下のお知らせのフォームから直接お申込み頂けます。